製品紹介
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次世代の「音声分析AI」を活用し、人間の脳と同様な音声分析処理を実施し、音声のテキスト化とNGワード抽出に加え、音声感情解析による、的を射るアドバイスを実現します。
4社の英知を結集した、リアルタイム処理する、中小規模コールセンター向けのハードウェアを含むオンプレミス製品です。
- 音声取得装置「FlexVStream」
- 日本語音声認識AIサーバ「Olaris」
- 音声感情解析サーバ「ESAS Core」
- 音声管理Webサーバ「eV-VisualTalk Core」
◆ 基本画面構成 :お客様のご利用用途に合わせたカスタマイズが可能です。
特許第5311348号 「音声キーワード照合システム」
特許第4438014号 「有害顧客検知システム」 -
- お客様の感情を通話からリアルタイムに判定し、問題に繋がりそうな感情の推移から、管理者に的を射るアドバイスを提示します。
- 通話をリアルタイムにテキスト化し、登録済のNGワード検出し、管理者にNGワードの発声を通知します。
- 管理者への警告時、それまでの通話がテキスト化されているので、素早く状況把握できます。
- 音声テキスト化の活用により、オペレーターのACW(After Call Work)が効率化されます。
- お客様の声をテキストで蓄積し、分析担当によるVOCの活用が容易になり、今まで隠れていた商品のノウハウや課題が抽出され、コールセンター全体の品質向上に繋がります。
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eV-VisualTalk(イーブイ・ビジュアルトーク)は、Webアプリでリアルタイムに座席配置図から、または、事後利用として通話一覧からの通話詳細情報(通話テキスト化、NGワード抽出、感情情報)の参照で、トラブル防止や通話品質向上などにご活用頂けます。
- 音声取得装置「FlexVStream」
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通話音声をキャプチャーし、ストリーミング送信する装置です。通話録音機能を有償のオプションで付加することも可能です。
既対応PBXは、NEC UNIVARGE Aspire UX、AVAYA IP Office 、SAXA SP4000等ですが、未対応のPBXにつきましても、お気軽にご相談ください。 - 日本語音声認識AIサーバ「Olaris」
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独自の音声音響処理、自然言語処理などのAI学習・推論により、コールセンター等の電話環境下でも高い精度結果を得ることができます。
パーソナライズドが可能な音声認識AI であり、各社の顧客属性に合わせた専用モデルをご利用頂けます。ご利用者様側で精度性能を日々向上させることも可能です。 - 音声感情解析サーバ「ESAS Core」
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Nemesysco社(イスラエル)の根幹技術である『LVA7』をベースに、ESJが日本国内で3年間にわたって300万音源の検証を通して得た知見を組み込んだ製品です。
声から得られる感情の推移をリアルタイムに可視化することで、顧客の感情を正しく把握でき、的を射るアドバイスで快適なコミュニケーションを実現できます。 - 音声管理Webサーバ 「eV-VisualTalk Core」
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通話音声をリアルタイムにテキスト表示して、NGワードの抽出に加え、顧客の感情推移から的を射るアドバイスを提示します。
オペレーターの要注意ワード発声に加え、顧客の感情における警告を検知し、管理者に伝えます。管理者の業務を軽減し、問題発生の見逃しを激減します。
上記の4つの製品の連携により、導き出せる音声分析情報を総括した形態で音声管理Webサーバが提示します。
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2022年10月
CENTRIC株式会社様の熊本センターに導入(PDF)
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◆ 販売価格 5席の場合(ご参考)
- 製品本体(ハード&ソフト)販売価格 :500万円(税別)~
- 保守・サポート費用(月額) :18万円(税別)~
◆ 連携製品の開発販売会社
- 音声取得装置「FlexVStream」 : 株式会社オプトエスピー
- 日本語音声認識AIサーバ「Olaris」 : アーニーMLG株式会社
- 音声感情解析サーバ「ESAS CC」 : ESジャパン株式会社
- 音声管理Webサーバ「eV-VisualTalk Core」 : 株式会社eVOICE